ムートン手袋スエードブラック メンズgv-subm015
ムートン王国のムートン手袋(ムートングローブ)は・・・
とにかく柔らかさと保温性にこだわりました。
本来のムートン手袋は皮付きで毛がある為、どうしても厚みがあり、握りこぶしを作ると圧迫感と指先の動きずらさがありました。
ムートン王国のムートン手袋はとことん原皮にこだわり良質なシープスキンを使い、
ムートン皮と糸のみで作られたそんな今までのムートン手袋の欠点を克服しました。
スエード加工とナパ加工の2種類のムートン手袋!!
どちらのムートン手袋も柔らかく車のハンドル・自転車のハンドルやバイクのハンドルも楽に握ることが出来ます。
暖かいのはもちろん実用性も兼ね備えたムートン手袋です。
※素材の風合いを損なわないよう染色してあります。
その為、色の個体差や摩擦・湿気などによる色落ち・色移りの可能性がございます。
ご使用時や収納の際にはご注意ください。
【素材】
・本体:100%シープスキン(撥水加工)
【サイズ】
・メンズ:長さ 約25cm / 甲幅 約12cm/中指の長さ:約9cm
・レディース:長さ 約25cm / 甲幅 約10cm/中指の長さ:約8cm
・スエードブラックカラー
・品番:gv-subm015
価格:8,800円⇒5,800円(税込み)
完売!!
~注意事項~
天然素材を使用しているため、個体によるキズ・シワもそのまま残しています。
また、加工の際に付く裁断ペンの後、均等に染まらなかった染色ムラもありますが、
皮本来の持つ風合いとして残してあります。
不良品ではございませんのでご了承ください。
ムートン王国手袋の説明
羊の皮は、牛革などと比べるととても薄くて軽く、しなやかで柔らかいといった特徴があります。
生後1年以上飼育された羊の皮をシープスキン、それより若い子羊の皮をラムスキンといいます。シープスキンは、フランス語ではムートンと呼ばれます。
毛皮を残したまま裏面をスエード加工したものがよく手袋で使用されます。ほっこりとした見た目と吸い付くような手触りが特徴です。内側に毛を残しているのでしっかり防寒もできます。皮付き厚みのある皮には、縫い目が外に出る外縫いが適しています。
高級染料仕上げとは・・・
染料を使用して皮の繊維を染めあげる方法です。 アニリン染料を使用することから、アニリン仕上げと呼ぶこともあります。 透明感のある薄い膜で表面を覆うため、皮が本来持つ表情(シワ、傷など)が楽しめます。
初めに染料仕上げのデメリット
本皮らしさを楽しめますが、 耐水性は低く、水や汗で染みになってしまうこともあります。 洋服などにすれると色落ちもしやすいのも難点です。シワや傷といった皮本来の表情や、皮を育てる感覚を楽しめる分、取り扱いには少し注意が必要です。『使い続けるほどに美しい風合いを醸し出す』という皮製品の醍醐味を楽しめるのが染料仕上げです。
染料仕上げのメリット
傷やシワ、血筋といった皮独特の自然な表情が見え、使い込むと色や艶が変化しやすく、皮らしさを楽しめる仕上がりになっています。 爪などでひっかいて傷が付いても、使用するうちに目立たなくなります。
※近年、中国など世界の国々で皮製品の消費が高まっていることから、海外・国内ともに、状態の良い原皮の流通量は年々少なくなってきています。皮本来の風合いを活かせる染料仕上げには、状態の良い原皮が必要不可欠です。そのため、染色仕上げの皮の希少価値はどんどん高まっています。